|
|
|
ビジネス数理への誘い (シリーズ・ビジネスの数理)価格: 3,045円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 本のタイトルからしていかめしそうですが、読んでみると文系の人間にもわかるように、やさしく書かれています。編者らは我が国の社会人大学院の草分け的存在である、筑波大学ビジネス科学研究科の講師達ですが、現実に起きている物事を数理的にモデル化する意義、方法論がよくわかります。本編はシリーズのガイド的位置づけですが、続編が楽しみです。文系人間にやさしくというコンセプトを貫いて欲しいものです。 |
ビジネスへの確率モデルアプローチ (シリーズ・ビジネスの数理)価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 書名が刺激的ではあるものの、日本語でダラダラ、説明されてる確率、統計入門書が巷で見受けられます。本著は、数式の展開も丁寧で非常に理解しやすい。また、実務への応用例も多数あり、理論⇔応用の対比でより理解が深まるものと思います。確率、統計を短時間で丁寧に学習、あるいは復習したい研究者、実務家の方々必見です。 |
肢体不自由のある子どもの教科指導Q&A―「見えにくさ・とらえにくさ」をふまえた確かな実践 (特別支援教育における肢体不自由教育の創造と展開)価格: 1,785円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 唯一の国立大学附属の肢体不自由児特別支援学校の筑波大学附属桐が丘特別支援学校の教員たちが日々の実践の中から、特に教科指導に焦点を絞って選んだ実践の数々を紹介したのが本書である。
脳性麻痺児には視知覚に問題がある場合が多い。
昔はよく言われたそうだが、最近はあまり注目されることが少ない(発達障害児と視知覚に関する取り組みは数多くあるが)。本書でも冒頭に紹介されていた書物は60年代のものである。古典なのかもしれないが、それに継ぐものが出てきていないということを暗示させる。
だが、言われなくなっただけで実態が変わったわけではない。依然として脳性麻痺 |
|
|
|
|
|
|